手作り土鍋体験
土鍋作り陶芸体験 陶芸教室
一日で初心者でもオリジナル土鍋をつくれます
たったの2時間でオリジナルの土鍋が作れます
秋は食べ物がおいしい季節ですね。
味覚の秋を楽しむのもいいですが、今年は芸術の秋も一緒に楽しみませんか?
「不器用だから無理」と思っている方でも、簡単につくれる土鍋作りのプランです。
水炊き鍋や飯炊き用の鍋を作って友人と鍋パーティーをしちゃいましょう。
ウェディングギフトとしても喜ばれます。
また、一人用の小さな土鍋を作ってひとり鍋を楽しむこともできます。
土鍋以外にもタジン鍋やグラタン皿等を作ることもできますよ☆
お二人で参加して、1つの土鍋を作ることもできます。
当日スタッフにお伝えください。
今年はぜひ、芸術の秋も堪能してみてください。
※通常の一日体験で使用する粘土では、直火に使うと割れる恐れがあります。
鍋料理や、グラタンなどのオーブン料理に使う器をご希望の際は、耐火性のある粘土を使用する、こちらの土鍋体験をお選びください。
受講料 | 4,500円 + 焼成費(税別) |
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焼成費 | 焼成費は 縦×横×高さ で計算いたします。作って頂いたサイズによって焼き代が変わります。 ※お一人分の焼き代の合計が5000円を超えた場合は、超えた分を半額にいたします。 【焼成代の目安】 |
制作時間 | 2時間 |
完成日数 | 通常約5週間 (お急ぎの場合、7日~特急仕上げも承ります。詳しくはお問い合わせ下さい。) |
オプション | 1回の体験では、土鍋の色は透明か黒のどちらかを選んでいただきますが、 ご自身で2色以上の色をつけたり、絵具で絵や模様を書かれたい場合、 後日、絵付け体験 3,000円/1時間(税抜)を受けていただくこともできます。 絵付け体験もご希望でしたら、当日スタッフまでお知らせください。 |
延長料金 | 1,500円(税抜)/1時間 |
土鍋作り体験作品サンプル
ご自分のお好みの形、大きさの土鍋が作れます。
土鍋の作り方☆
初めての人でもかんたん!
しかも取っ手などのデザインも自由。
失敗なしの土鍋の作り方をご紹介します♪
♪土鍋 あれこれ♪
暑い夏が終わり、やっと涼しい季節になってきましたね。
秋は食欲の秋、おいしいものが沢山あります。
キノコ、野菜、海の幸などおいしいものをみんなで手軽に楽しくいただけるといえばお鍋ではないでしょうか?
ひとくちに鍋と言っても色々なものがあると思います。
水炊きだけではないのですよー。
私の家では特に秋・冬ではほとんど晩ごはんが鍋というほどに、鍋料理が多かったのですが、
まずどんな使用法があるのかをご紹介します。
まず、おかずの一品として「湯豆腐」です。
ただのお湯に入れるのではなく、昆布を一切れと、白菜を少し入れただけで体が温まっていいですね。
毎日忙しい働くお母さんにはもってこいです。
それから「餃子鍋」です。
私の実家は餃子県(栃木県)ですので、餃子の消費量が全国平均よりもはるかに高い!と思います。
たくさん宇都宮餃子を冷凍しておいて、そのまま鍋に入れるのです。
更に、ニラ、マロニー、お好みで白菜、などを切って入れるだけ。
あとは醤油と酢で簡単に味付けするのもいいし、市販の鶏がらスープの素も入れてもよいと思います。
調理時間は5~10分。あとは煮るだけというお手軽料理!
何を入れてもとりあえず料理になるという。。。。。
奥様や一人暮らしで忙しい若者にもとってとても便利ななべ料理。
最近は電子料理器具の鍋バージョン(ホットプレートの深いやつ)も売られていますよね。
確かにとても便利だし、卓上でも火を使わずに安全に使えるから便利だと思います。
いざ土鍋を使うとなると
「土鍋ってどんな風に使うのか分からない」とか、
「扱いが面倒」
などという印象もお持ちかもしれませんね。
けれども、土鍋も乱暴に扱ったりしなければ、とても便利なものなのです。
前の文章でご紹介したように鍋料理に使えるのはもちろんなのですが、ほかにも色々な使い方ができるのですよ!
♪土鍋の使い方 あれこれ♪
(1)陶板として使う
浅い土鍋であれば、陶板として使うことができます。
なので、ステーキを焼いてそのまま食卓にだせるのでアツアツのまま頂くことができます。
(2)ご飯を炊く
少し深めの土鍋でご飯を炊くとふっくらおいしいご飯を炊くことが出来ます。最近流行しているようです。
(3)カレー・シチューを作る
土鍋は煮込み料理にも向いています。なんと遠赤外線効果で野菜の芯までしっかりと火が通るんだとか!
うーん、考えただけでおいしそうですねえ。
(4)グラタン皿としてオーブンで焼く
土鍋に使われている土は、直火で使えるだけではなくて、オーブンでも使えてしまうのです。
ですから、グラタンを焼いたり、お菓子を焼いたりするのにも使えます。
(5)蒸し料理ができる
中に蒸し器を入れると、蒸し料理が作れます。近年ではタジン鍋というアフリカの蒸し鍋が大変流行しましたが、
それに伴い、最近では普通の土鍋に蒸し器がついているというタイプも販売されています。
蒸し野菜はもちろんですが、芋を蒸したり、肉まんを蒸したり、工夫次第でいろんな料理ができそうですね。
(6)夏は冷たい料理を入れるのに最適
あまり知られていない使い方ですが、土鍋は冷たいものを入れるのにもぴったりです。
なぜなら、陶器は熱伝導率が低いのに加え、気化熱で自然に中に入っているものを冷やしてくれるのです。
ですから、暑い夏に出番がないと思われている土鍋ですけれど、氷と一緒にデザート、フルーツなどを入れてお客様に
お出しするのもいいですね!
ということで、あまり知られていない土鍋の使用法をご紹介しました。
「でも、オシャレな土鍋じゃないとグラタンやデザートを入れるのには向かないのでは?」
と思いますよね。
それに、蒸し料理もできて、陶板にも使えて、など複数の用途を一度に叶えてくれる土鍋はなかなか見つかりません。
だったら、自分がほしい土鍋を作ってしまいましょう!
・・・・・と、なんだかこじつけのようになってしまいましたが(笑)
ぜひ、オリジナルの土鍋を作ってみたい方は教室でお待ちしております☆