夏休み子供自由研究サンプル ~埴輪編~

こんにちは!
段々と日差しも暑くなり、ついに真夏日に突入してしまいました。>
教室一の暑がりな私は、大変です。
教室もクーラーをつけ始めました。すごく快適です。

さて、6月もスタートし、夏休みまで約2か月です。
うづまこ陶芸教室では、今年の自由研究のプラン用のサンプルを制作いたしております。

今回は、縄文土器に並び、とっても人気の埴輪づくりを紹介致します。
少し長いので、2回に分けてお届けします!

では、スタート!
(1)まずは、どんな形や大きさの埴輪を作るか型を選びます。
教室には、いろんな大きさの型があります。

(2)粘土を板状に伸ばします。埴輪はテーブルの上で作りますよ。

(3)型に巻き付けられるように、粘土の板四角にをカットします。

(4)板の形を変えないように、優しく手のひらで持ったら、型に巻き付けます。

(5)しっかりと全体に巻き付けます。

(6)重なった部分を斜めにカットしていきます。

(7)1cm位重なる部分を残して、ドベを塗るための傷をつけていきます。

(8)全体を包み込むように持ちながら、境目をくっつけていきます。
この時に、粘土が方からプカプカと浮いてしまわないようするのがポイントです!
そのあとに、境目を消していきます。

(9)さあ次は、頭の部分!筒状になっていますので、全体の三分の一くらいまで、縦に切れ込みを4つ均等に入れます。

(10)4つに分かれた粘土を1枚ずつ蓋をするように重ねていきます。

(11)重ねたときにできた、余分な粘土を切っていきます。

(12)重なる部分に傷とドベとつけます。
しっかりとくっ付けたら、胴体部分の完成です!

では今日は胴体部分のみまで!
次回は、埴輪のお顔や手、装飾などをお伝えしたいと思います。
次回をお楽しみに~。

~本日のおまけ サブーリ先生~

5歳の生徒あゆみちゃんに埴輪のポーズや顔の表情を熱弁するサブーリ先生。
一方、あゆみちゃんは毛塚先生に“怖い・・・・・・”って言いながら、本気で怖がっていました。
可哀想に。この後サブーリ先生に近づかなくなってしまったのは、皆さん想像できますよね。
私、三浦は、お腹を抱えて笑ってました。おかげで写真がどれもブレブレなんです。サブーリ先生の授業一度受けられてはいかがでしょうか?
やみつきになるはずです。

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