こんにちは。
梅雨に入り、各地で豪雨になっています。かと思えば、蒸し暑くジメジメとして、暑い日が続いていますね。
温度に差が激しいので、皆様体調の方はいかがでしょうか?
先日に引き続き、今日は埴輪の後編をお送りしたいと思います。
それでは、スタート!
(13)前回作った筒状の胴体にまず目とくり抜きます。
目は、どんな形にしても大丈夫です!
くり抜くだけでなく、粘土でくっつけてもいいんです。
(14)次に鼻をくっつけます。
まず、鼻をつける位置に傷をつけ、ドベを塗ります。
そして、鼻をつけたら、上からしっかりと押して、くっつけます。
(15)次は装飾品です。
鼻と同様にまず、、付ける位置に傷をつけて、その後にドベを塗っていきます。
この形も基本的には自由です。
鼻や装飾品も目と同じように形を変えたり、穴をあけたりすることも出来ます!
自由にアレンジして、オリジナルの作品ができちゃいます。
(16)最後に手をつけます。
2本棒を作り、接着する付け根の部分をテーブルに押しつけて、少し平らにします。
そうすることで、接着面が大きくなり、つけやすくなります。
こちらも好きな形で出来ますので、普段見かけないような手にすると面白い事間違いなしです!
更に、手の形が変わるだけで、全体の雰囲気や表情がガラッと変わってしまいます。
私が作ったものは、ちょっとひょうきんな埴輪になりました。
(17)さて、いよいよ完成!
形が出来あがったら、乾燥させてまずは素焼きです。
隣にあるのは、生徒のあゆみちゃんの埴輪。
先生と一緒に作りましたよ。
胸にお花がついていたり、リボンもついておんなのこの可愛い埴輪さんを作ってくれました。
完成品がこちら!
様子は写真に収められませんでしたが、素焼きの前に白化粧を刷毛で塗ってます。
なので、古い感じがとてもよく出ています!
1日で白化粧まで出来ますので、とても簡単にできますよ。
オシャレなインテリアに、学校の宿題に、なんにでもできちゃいます!
是非、一度埴輪作りにいらしてください!
お待ちしております。
制作風景