本日の素焼き窯づめ

こんにちは。

先日ははあいにくの雨でしたね。今日も天気が良く、お外で日向ぼっこをしている猫を微笑ましく見ながら、教室に来ました。
個人的には、雨はとても好きな天気なんですが、電車に乗るのがちょっと嫌になってしまいます。
皆さんはどの天気が好きでしょうか。

さて、先日は素焼きの窯づめです。
実は、雨の日ですと陶芸にも大きな影響が出てきます。

皆さんは、どのように陶器がつくられているかご存知ですか。
身近にあるものですが、意外にどうやって作られているか知らない方も多いのではないでしょうか。
作り方について、詳しくはまた後日お話ししたいと思います。

この日は、作品の粘土を乾燥させて、窯に入れる作業です。
雨と何が関係あるのかなと思う方もいらっしゃると思います。
実は、湿気があると乾燥しにくいのと乾いてないうちに窯に入れてしまうと壊れてしまうんです。
それを防ぐために教室では、しっかりと1週間は乾燥させます。
大きい作品ですと、乾かすのにもっと日にちがかかってきますね。

今日はこんなにたくさんの作品たちが入ります。

今回は、大物がたくさんあります!
土鍋もまだまだ作られる方がいらっしゃいます。

こちらには、なんと鳥さんが3匹も!
その奥には、埴輪さんもいらっしゃいます。

窯づめは、こんな感じです。
まだまだ途中です。
今日も窯がいっぱいになるまでお客様の作品がありました!

これが焼き上がったら、次は本焼きです!
次回は、色付けをご紹介したいと思います。