夏休みの思い出作りに陶芸体験はいかがでしょうか?港区田町にある教室だから気軽に立ち寄れますよ♪
子供達には今年も夏休みの自由研究に使える3つのコースをご用意してお待ちしています。
本日は子供体験コースで作れるかわいいウサギの食器セットのご紹介です!
こんにちは。都内は降ったりやんだりのすっきりとしない空模様で、梅雨独特の蒸し暑さも感じられますが皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?
教室ではさらに週に2度ほど作品で窯を焼く日があるのですが、今日がまさにその日でして、窯の熱を全身に受け止めながらこのブログを書いています。
ここはハワイ…?と勘違いしそうなほどの熱気です。早く本当の夏が来てほしいものですね!笑
さて、今週は先週に引き続き、夏休みのお子様向けサンプルのご紹介です!
3回にわたってテーブルで粘土を伸ばして作る手びねりという技法で作れる食器をアップしていくこのコーナーですが、今回はピンクのかわいいウサギさんです。
陶芸体験してみたいけど何を作ったらいいかわからないよー、なんて子供たちはぜひ参考にしてみてくださいね!
先週のパンダの食器セットの記事はこちら>>
今回はお皿とマグのセットです!お皿の方は小さいお子様用のプレートとしても使えそうです。
2つともピンクの釉薬がきれいに発色して、ウサギさんらしい色合いになりました!
あえて白い釉薬で雪うさぎのようにしてもかわいらしいかもしれませんね♪
~追記~
だいぶ時間が開いてしまいましたが…気を取り直してお皿作りにレッツトライ!
難しそうでも意外に簡単なんですよ~♪
1.粘土を伸ばすところは前回のパンダボウルとほぼ一緒で5mmに揃えて必要な大きさまで伸ばしていきます!
今回はうさぎプレートの方があるので、それが入る大きさまで伸ばしています。
2.粘土がのびたら、お皿の方を上にのせてそれにそって切り取っていきます。
耳の切れ込みがうさぎプレートの肝なのでお忘れなく!
3.形を切り抜いたら、今度はフチを持ち上げてお皿の形にしましょう!
仕上げにスポンジでフチの表面を滑らかにすると、完成後にとっても使いやすくなりますよ♪
4.これだけでもすでにお皿として十分なのですが、ここでもうひと工夫!
耳の部分を仕切ってソース入れやちょっとした薬味入れにしてしまいましょう~。
先ほどの切り抜いた粘土の余りをちょうどいいサイズの板状に切って接着面に泥を付けましょう。
5.泥を付けたら、その部分が張り付くようにしっかりとくっつけていきます。
ただし、押しつぶさないように注意が必要ですよ!やさしく、ゆするようにつけていくのがポイントです。
6.お皿が完成したら、目、鼻、口を付けて完成!今回は少しぷっくりしてた方が可愛いかな?と思いまして
粘土で細かくパーツを作って泥でくっつけてみました!きれいに焼き上がって一安心♪
さてさて動物シリーズ第2弾、うさぎプレートはいかがでしたでしょうか?
うさぎだけでなく、ほかの動物や生き物も同じ作り方で作れるんですよ!
自分の作ったプレートで、この夏休みは優雅に朝食… なんていうのも素敵ですね☆
次回はシリーズ最終回、黒猫マグカップの作り方です!どうぞお楽しみに!