こんにちは、金継ぎ講師のジャンです!
東京タワー近く、港区三田のうづまこ陶芸2階にオープンしている
「うづまこ金継ぎ教室」で、天然の漆を使った伝統的な金継ぎを教えています。
今日は、うづまこ陶芸会員のEさんが、
金継ぎも始めた、きっかけを教えてくださいました!
きっと、あなたも「私も興味ある~」と
共感して下さる部分があるかなと思ったので、
Eさんの言葉のまま、お伝えします。
↓↓↓
金継ぎ、やってみました!!
4年前のコロナ禍、東京に引っ越して、
慣れていなくて、知り合いも居なくて、、、
引きこもりの病んだ私は、
うづまこ陶芸教室を見つけたんです。
陶芸は、昔からやってみたい事だったので
すぐに体験に行きました!
そしたらはまってしまって、、、
会員になりました。
ボランティアをしながら陶芸を続けています。
陶芸と同じく大人の素敵な習い事を探していたんです。
そして気になっていたのが ”金継ぎ”
ネットで見つけた時、
大人の素敵な習い事✨と惹かれました!
壊れたり欠けたお茶碗やお湯呑が修復できる上に、
伝統工芸品の様に生まれ変わるのだと!
大切な器のヒビや欠け、割ってしまったりする事、有りますよね。
その器、、、高価だったり、
思い出の品だったり、
セット物だったり、、、
捨てられず置いておいて、、、
何年後かに諦めてサヨナラ、、、なんて事ありませんか?
それから、そのネットで見た金継ぎって、
なんだかとても素敵な芸術作品に生まれ変わって、
普通のお茶碗がめちゃくちゃ素敵なんですよ!
そんな時、某テレビの趣味の番組で
パンサーの菅さんがチャレンジされていたんです!
思ったより、いえ、思っていたのとは全然違って、
「めっちゃ奥が深くて、先生が中々okしてくれない!」
って言っておられて、
「削っては、未だ未だと注意され何時間も何日もかかっていて、
テレビ的に短く編集されているから実際は本当に大変なんだから!!」
っておっしゃっていました。
それで益々興味を持ちました。
ちょうどその頃、
以前見たサイトの大人の習い事を何度か見ていたところ、
陶芸の教室でも金継ぎ教室をする事になると聞きました。
「やってみますか?」
「はい!!」
という事で、ついに金継ぎを始めることになりました。
つづく