金継ぎ体験
3回コース
金継ぎで壊れた器に新たな命を吹き込もう!
本うるしを使った金継ぎのながれを体験できます!
3回体験では金継ぎの工程をぎゅっと短縮して、金継ぎの流れを体験できます!
3回(1回目2時間、2回目2時間、3回目1時間)で金継ぎが体験できるプランです。
体験には珍しい、本うるしを使用して、陶器の欠けを直します。
指導するのは、芸大の漆芸専攻卒業の本格的に漆を専門に学んだ講師です。
少人数で最大で4人までなので、しっかりと指導が受けられます。
体験ではお猪口を使用します。色々なカラーからお好きなお猪口1つをお選びいただけます♪お猪口はうづまこ陶芸教室の講師が作ったものです。
1回目
お猪口の欠けを埋めます。漆で作ったペーストを使用します。(2H)
2回目
筆を使用して前回埋めた部分にうるしを塗ります。塗った上に粉を蒔きます。(2H)
※真鍮粉(金色)、スズ粉(銀色)は料金に含まれておりますが、金粉、銀粉をご使用の場合は別途料金(金丸粉3850円、銀丸粉1100円)がかかります。
3回目
2週間程度乾燥させたあと、粉を磨いて完成です!作品は当日、お持ち帰りいただけます♪すぐにご使用可能です。(1H)
※各体験後1~2週間以上時間を開けていただき、約1か月程度で完成です。2回目以降の予約は、現地で講師と予定を調整してご予約いただきます。
体験のながれ

金継ぎについての簡単な説明
金継ぎ3回体験では、欠けたお猪口の金継ぎを行います。ご自分で器をご用意いただかなくても、手ぶらで金継ぎ体験できます

お好きなお猪口を1つ選びます
体験ではお猪口を使用します。色々なカラーからお好きなお猪口1つをお選びいただけます。

3回体験では、縁の欠けたお猪口を金継ぎします。

体験1回目
まず、お猪口の欠けを埋めます。漆で作ったペーストを使用します。

体験2回目
1週間程度乾燥させてから、2回目の体験にお越しいただきます。筆を使用して前回埋めた部分にうるしを塗ります。

更に、漆を塗った上に粉を蒔きます

粉を真綿でおさえます

体験3回目
2週間程度乾燥させたあと、粉を磨いて完成です!作品は当日、お持ち帰りいただけます♪すぐにご使用可能です。
コース概要
講師紹介

山代奈穂美(ジャン先生)
Naomi Yamashiro
担当日:月・木・日
東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻 卒業
〈ひとこと〉
こんにちは、ジャンです。
大学で漆芸技術を学んだ後、うつわ専門ギャラリーに務め陶磁器についても学んできました。
金継ぎは壊れてしまった器を直せることも魅力ですが、
日常から離れ目の前の作業に没頭する時間を過ごせることが最大の魅力だと感じています。
初めての方にもわかりやすく、丁寧に指導させていただきます。
アクセス

うづまこ陶芸教室別館の右側にある細道を進むと、金継ぎ教室への茶色のドアがあります。そのドアから階段を登り、別館2階にお進みください。
教室へ向かう際、昔ながらの日本家屋特有の急な階段がございますので、足腰の不自由な方はご注意ください。
〒105-0014
東京都港区芝3-29-10 大中ビル2F
体験を申し込む際に必ずご確認ください
この体験では、本うるしを使用いたします。体質や体調によっては後日皮膚がかぶれてしまう可能性があります。体験当日は、講師の指示に従っていただき、出来るだけうるしのついた手で髪の毛を触ったり、素肌を触ったりしないようご注意ください。 うるしでかぶれてしまっても、教室では責任を負いかねますので、ご了承の上ご参加ください。